転職ガイド

転職の面接対策

2014/10/15

転職、すなわち正社員の中途採用は、一般的にスペシャリストをピンポイントで求める傾向にあります。面接では、求めている経験・スキルがあるか、または未経験でもポテンシャルが感じられるかを慎重に判断されます。

面接までに準備しておくべきこと

 中途採用の面接では、単純に聞かれたことに答えるだけでなく、自分から積極的にアピールする姿勢も求められます。キャリアのたな卸しを再度行い、自分のセールスポイントやその企業に入社したいをより明確にしておきましょう。服装については職種にもよりますが、社会人として非常識な印象を与えないようスーツで臨みましょう。
【Point】キャリアのたな卸しと志望動機の確認を入念に行おう!

一次面接・二次面接

 一次面接・二次面接はふつう、採用部署の担当者や人事部の担当者と行います。これまでの経験などについての説明を求められると同時に、面接官からは仕事内容についての詳しい説明がなされます。ただ一方的に話す、聞くというのではなく、自然な形で面接官とコミュニケーションができるように心がけたいものです。自分のキャリアに自信を持って、自分という商品を売り込む“商談”の場だと思ってアピールしましょう。なお、一次面接の際に筆記試験や適性検査などを課す企業もありますので、当日になって慌てることのないよう事前に確認しておいてください。
【Point】面接ではなく、自分という商品を売り込む“商談”だと思ってアピールを!

役員面接

 一次・二次で採用が決まることもありますが、多くの企業では役員面接があります。ここまで来ると内定の可能性は高いですが、確定というわけではありませんので気を引き締めて臨んでください。入社時期、具体的な担当業務などデリケートな話が多くなると思いますので、あらかじめ自分の希望を明確にしておき、これまでの面接で話した内容と食い違いが生じないよう気をつけましょう。
【Point】内定は近いけれど油断は禁物。発言に矛盾がないように気をつけよう!

内定・条件交渉

 役員面接時もしくは内定後、詳しい待遇について話し合いが行われます。中途採用の場合であれば希望額を伝えることは普通は失礼にはあたらないと思います。特に特定の分野で確固たる実績があったり、スカウトを受けた場合に関しては比較的交渉がしやすいと思われますので、現状の年収を踏まえて話し合ってみるのがいいでしょう(5%〜20%増くらいで交渉するのが一般的です)。なお中途採用の場合でも、未経験の職種に就く場合に関しては交渉は難しいかもしれません。
【Point】内定後の条件交渉は悩みの種。自分の経験・スキルを冷静に分析して交渉を

引継ぎ・退職・その他

 働きながら転職活動をしていた場合、まずは現在の職場の上司と退職日を調整しましょう。退職については法律上は14日前に告知すればいいことになっていますが、1〜2ヶ月前に申し出るのが慣例となっていますし、トラブルを避けるためにも早めの告知が望まれます。退職日が決定した後は後任者への引継ぎが生じることと思いますが、「どうせ辞めるのだから」と考えず、最後まできちんと責務を果たしましょう。
【Point】退職日の調整と後任者への引継ぎは、ルールと倫理を守るべし

入社

 入社時に住民票・年金手帳・保険関連書類などの提出を求められると思いますので、会社の指示にしたがって早めに用意しておきましょう。入社後、通常は1カ月〜3カ月程度の試用期間が設けられます。給与についてはまちまちで、本採用時と同額の場合もありますし、若干減額して支給される場合もあります。きちんと仕事を覚えて業務に前向きに取り組んでいれば、よほどの事情がない限り本採用への道が開けるものと考えてよいでしょう。
【Point】1カ月〜3カ月程度の試用期間の後、晴れて正式採用に

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