「もっと、外で遊んでこい!」 合コン手当まであるダイバースのオドロキカルチャーとは?

株式会社ダイバース  エンジニアリーダー天野さん/ディレクター森田さん

街コンやSNSを通して男女が出会い、恋に落ちる…そんな話が珍しくなくなってきた昨今。今や「婚活サイト」や「マッチングサービス」が次々と世に現れていますが、そんな新参者には敵わない、盤石な歴史と実績を持つサービスがありました。それが、株式会社ダイバースが運営する友達・恋人探しサービス「YYC」!今や14年以上もの歴史を重ね、累計800万人もの会員数を誇る、先駆け的かつ横綱的な存在です。その他、年間1500組ものカップルが誕生しているという結婚支援サービス「youbride」など、世界を愛で包む様々なサービスを展開するダイバースさん、いったいどんな会社なの?ということで、オフィスにお邪魔してきました!

オフィスがあるのは、ミクシィグループ各社が入居する渋谷エリアのビルの中。
そうそう、ダイバース社は2013年12月に、ミクシィグループにジョインしたのですよ!

お邪魔したのは、12時半。うむ、皆さん真剣に仕事をなさっていますね。
 
ん?
 
なんだかいいにおいがどこからともなく…

あれ…よく見たらこの方も、なんか食べてる!

ここの皆さんも…!

こちらのみなさんも、夢中でほおばっていらっしゃる!
何を食べているのかしら、とのぞいてみると…

う、ウマそう!
しかもめちゃくちゃヘルシーなお献立!
これはサバの煮付けかしら〜!

取材陣が、羨ましそうにお弁当を覗き込みながら、撮影していたその時、お2人が登場!

お部屋に招きいれてくださりつつ、ランチのヒミツを教えてくれました。

「皆、まかないランチを食べているんですよ〜若者はろくなものを食べていないだろうってことで始まった制度なんです。品数も豊富で、皆大喜び。スタッフ同士の交流も深まりましたし。忙しい人はデスクで食べていますけどね!あ、夜食のカップラーメンやオヤツも社内で買えますよ(森田さん)」

ほんとだー!いいなー!
 
夜食というから、残業がたくさんあるのかと思ったら、平均して月15時間なのだとか。

えっ、少なくね?

「う〜ん、トクにルールも無いですし意識もしていなんだけど、自然とそうなっちゃうんです。ウチは裁量労働制とフレックスを選ぶこともできるんですね。もしかしたら、集中できる時間を選択して仕事ができることが要因なのかもしれません(天野)」

ははあ…しかしお二人とも、なんだか余裕があって、にこやかで、優しそう…見ず知らずの取材者にやさしく語りかけてくださったお二人についてもっと知りたい!ということで、まずはお二人について、お伺いすることにしました。

―森田

私は「youbride」のディレクターを経てから、今では事業戦略室に所属するディレクターとして「youbride」や「YYC」等のサービスと婚活パーティーをはじめとしたリアルイベントの連動企画を主に担当しています。ミクシィグループにジョインしてから、こうしたリアルイベントの企画が本当にやりやすくなりました!特に街コンを運営するコンフィアンザ社との連携は、とてもいいシナジーを産んでいると思います。

いわゆる婚活パーティーやお見合いパーティーなど、Webでの出会いをリアルな出会いへと変えていく場所を次々と生み出しているという森田さん。ホント、私も参加したい…(取材者:33歳独女)

―天野

「YYC」も「youbride」も、元々はライブドアで育ったサービスでした。僕も森田もその頃から両サービスに携わっているんですね。僕はもうサービスに携わって6年以上。「YYC」のメインプログラマをやりつつ、10数名のエンジニアチームのリーダーとしてマネジメントにも携わっています。

そんな2人に気になる質問を。競合サービスが次々と現れている今、御社サービスの優位性はどんなところにあるんでしょう?

他サービスを圧倒する14年の歴史。

―天野

「YYC」に至ってはもう14年目で、ガラケー時代からのサービスなんですよね。デバイスがスマホに大きく移行した時も、優秀な開発部隊が、即座にスマホ最適化やアプリ化を行いました。そのスピードは他社に比べて圧倒的に早かったと思いますね。そこは今に至るまで、大きな優位性として生きています。

アプリ化をした当時、まさかここまでユーザー数が伸びるとは思っていなかったと語る天野さん。しかし今では売上の大部分がアプリユーザーによるものなのだそう。いやはやそんなみなさんなら、ユーザーの心理状況、めちゃくちゃ知り尽くしてそうですね?

―森田

そうですね。ユーザー心理については相当研究してきたと思います。「youbride」で出会ってご結婚されたご夫婦には定期的にインタビューを行っていますし、今でしたらリアルイベント開催時の皆さんの声や感想も非常に参考になりますし…それに当社では恋愛や結婚観、その他かなりディープな内容について職種問わず皆で意見交換しています。恋愛関連の書籍もかなりありますし、常に研究、研究。それが仕事ですからね。

あ、そういえば…さっき社内で、面白い光景を見たことを思い出した取材者。

社内のハンモックで若者がゆらり読書をしていたのですが、その本は…

「街コンでモテる男の作法」…!
「んもう!十分イケメンですから必要ないってば…」と心中ひとりごとを言っていた取材者でしたが、ああ、これはサービスの質向上・ユーザー心理の研究のために読んでいたわけですね。

そういえば、本棚にも色々なものが…

モテ、恋愛、結婚…ダイバースらしいキーワードが並ぶ書籍がズラリ。

「合コン手当」「BAR手当」、あります(笑)。

―森田

あと、ユーザー心理探求のために、ウチって変わった制度があるんです。

変わった制度…?それ、何ですか?

―森田

婚活支援制度なんですけど、合コンに行ってレポートを提出すると手当が出る「合コン手当」だとか、BARに行って隣の人に声をかけて得た気づきを共有すると出る「BAR手当」だとか…。あと、他社の婚活サービスを利用すると、その費用も会社負担になるんです。

 

えええええーーー!
スゲー!!

 
合コン行って来いよ!手当出してやるからよ!なんて会社、初めて見ました…。

―天野

レポート提出により気づきを共有することが目的ですから、決してふざけているわけではありませんよ(笑)。それにサービスで得た利益をこうした福利厚生制度で積極的に社員に還元していこうという会社としての想いもあります。サービス提供者である私たち自身が出会いに臆病ではいけないね、という感覚もありますし。

あ、そうでした…スミマセン…。確かに、百聞は一見に如かず。リアル・Web問わず、出会いの現場でどのようなドラマが起こり、どのような心理状況になるのかは、行ってみなきゃわからないものです。しかもWebサービスの進化に伴い、コミュニケーションのあり方や関係の育み方が刻々と進化している今、常に現場は変わり続けているはずですもんね。

―森田

そうですね。ずっとデスクに座っているんじゃなくて、外に出て刺激を受けなければ良いアウトプットができるとは思いませんし。ちなみにこの制度、社員から「こういうのが欲しい」っていう意見から出来たんですよ。

え!こんな斬新すぎる制度…てっきり経営陣の方々が考えたものなのかと思っていました。しかしそのアイデアが採用されるという風通しの良さ、思い切りの良さ…。色んなことを柔軟に取り入れていますね。

合い言葉は「なんでも、やってみようぜ!」。

―天野

「なんでも、とにかくやってみようぜ!」っていう風土なんですよね、ダイバースって。たとえば「俺、ゲーム作りたい!」って言い出したエンジニアがいたんですけど、「じゃあYYCにゲーム入れてみようか」って話に、すぐなりました。結果的にはゲームユーザーと出会いを求めるユーザーの属性が全く違うねっていう気づきを得たわけですけれど(笑)。あの時は、エンジニア本人の情熱がスゴかったんですよね。

スゴい…普通は「ウチのサービスには即さない」と、はねつけられてもおかしくない発言かも。その提案が一見、事業の方向性からズレているように見えても、情熱とヤル気に突き動かされて実行してしまう、このパッション溢れる風土…なかなか珍しい話です。

―森田

そう、情熱やヤル気重視なんです、ダイバースは。昨日まで電話対応をしていたアルバイトの子が、今日は社員ディレクターとして仕事を始めている…なんて光景も珍しくないですし。

ふむふむ、すばらしい…

―天野

そうそう。「youbride」のアプリを作ろうって話になった時も、CSSしか書いたことがないマークアップ担当の子に任せたてみたんですよ。めっちゃヤル気だったから。もちろん男性のベテランエンジニアがサポートに入ったんですけど、実はプロジェクトが始まってすぐ、サポート担当の彼は2ヶ月半育休で居なくなっちゃって(笑)。だから殆どひとりで達成したんです、その子。

え…?ちょっと待ってください、男性で2ヶ月半育休とったって今、言いました?

―森田

はい。今は復帰して元気に働いていますよ〜! そうそう、「なんでもやってみようぜ!」っていうダイバースらしいエピソードと言えば、社員のはたらきかけで就業規則が変わった、なんてこともありました。

え?就業規則変えたって…ちょっと待ってください…質問したいことが沢山…育休の話は後でお伺いするとして、まず、就業規則を変えたって、どういうことですか?

社員が、就業規則まで変えてしまう風土。

―森田

当社にはLGBT当事者のディレクターがいるんですね。彼女はL(レズビアン)にあたる同性愛者で、ライブドア時代では他のサービスを担当していましたが、ダイバースでマッチングサービスを担当するようになり、「マッチング」という分野における多様性について、自ら役員に働きかけたんです。役員含め全社員、それにはひどく納得しました。パートナーは男女に限らない。マッチングを働きかける当社だからこそ、その多様性については特に先進的に捉えるべきだと考えたんです。

なるほど…確かに仰る通り。しかし、そこから就業規則まで変えてしまうとは!

―天野

規則は幾つか変わりましたね。簡単に言うと、規則内のいわゆる「配偶者」は法的に認められた婚姻関係を結んだ男女である必要が無くなりました。例えば結婚手当も、同性のパートナーでも認められ支給されるようになったんです。

なんて素晴らしいんだろう。Diverseという社名にふさわしい、なんとも先進的な取り組みや判断…。そんな先進的な社風だからこそ、男性社員の長期育休取得も、御社のなかではフツウの出来事になるんですね。

「男性社員が2ヶ月半育休取得」が普通な会社です。。

―天野

そうなのかもしれませんね。ただ、内閣府の統計データでは2ヶ月半育休を取得した男性社員は約1000人に4人という割合だそうですから、一般的にはとても珍しいことだとは認識しています。ウチではフツウでしたけど。

ええ、本当に珍しいと思います。しかも同社には「病児保育制度」という制度も設けられているそう。認定NPO団体と提携していて、「朝、突然子どもが熱を出してしまったが、外せない仕事がある…」なんて際に、看護をお願いできるそう。共働きの方にとっては、こんなに安心な制度はありませんよね。

ちなみにこの方が、育休2ヶ月半取得したパパエンジニアさん。楽しそう!

―森田

それにしても育休とった彼、ダイバースになってから、ものすごくパフォーマンスが上がったと思う。ライブドア時代からずっと同僚だったのでわかるのですが、今、本当に楽しそうですもん。

新技術導入は超自由。だいたい事後報告(笑)。

―天野

確かにスゴく働きやすい環境かもしれないね。探究心旺盛なエンジニアなら「こういう言語やりたい」「新しいフレームワーク導入したい」って頻繁に思うものですけれど、その欲求がすぐに満たせますから。正直、承認フローなんかもありません。だいたい「これ入れましたけど、よかったですよ」っていう事後報告を受けます(笑)。

社内ツールの導入を、事後報告でいいなんて、そんなアホな。魅力がありすぐる。。。

―森田

当社のエンジニアの多くは、ライブドア、そしてLINEを経て、ここダイバースに来ています。つまり、かなり大規模なサービス運営の第一線で活躍してきた経歴を持つ優秀なエンジニアばかり。ディレクター側から見ても、あらゆる施策がかなり早いスピードで打てるので、最高に仕事がしやすいですね。

今後は公式ブログを立ち上げ、数々のサービス運営経験から得たノウハウや技術情報を発信していこうと考えているそう。実は同社内には、かなりの技術力を誇るツワモノたちが密かに生息しているとか。

―天野

やりたいことが即座にできる環境も心地いい。また自分自身の仕事が直接会社発展に繋がっている実感も抱ける。さらに莫大なユーザーを抱えるビッグサービスですから、その点においてもやりがいは大きいですね。

出戻り社員、けっこういます。

―森田

そういえば当社って「出戻り」多いですよね。一旦違う会社に転職して、やっぱりこっちが働きやすいって言って、戻ってくるパターン。

へえ〜!他で働いたからこそ改めて実感する居心地の良さ…確かにこれまでのお話を振り返ると、これ以上自由で寛容、ユニークで楽しい会社って滅多になさそうです。

―天野

そういえばそうだね。さっき言ったアプリ開発に果敢に挑戦した子も「出戻り」だしね。転職先でやりたいことがやれなかった、上からやりたくないことをやらされてツラかった、とか言っていたなあ。とても主体性がある子だし、合わなかったんでしょうね。今はすごくのびのび働いているね。やっぱり、楽しくなきゃ続きませんから。

多様性を重んじ、変化や挑戦を恐れない風土…それは自分の主張、欲求、やりたい仕事が明確にある積極的なスタッフにとって、何にも代え難い貴重なステージなんですね。

社会を変えていきたい。皆、本気です

―森田

あと、やはり当社が運営しているサービスに共感しているメンバーも多いですね。人と人との出会いを生み出し、新しい縁を育んでいく事業を発展させていくこと自体に、各自が使命感を持っていると思います。人と人との出会いというテーマで考えると、恋愛や結婚に限らず様々なサービスが考えられますし、広げていけば社会をもっともっと変えていけると思っています。

「出会い系」と揶揄されることもある、こうしたマッチングサービス。しかし運営する皆さんは本気で、社会を良くしよう、よりあたたかいものにしようと考えている…このジレンマに苦しむことはないのでしょうか?

―天野

確かに、あります。ネガティブイメージを払拭するにはどうすればいいか、常にあらゆる方向から全社員が考えていると思いますよ。ただ、最近は少しずつ変わりつつあります。世代も変わり、Webでの出会いに抵抗をあまり持たない人たちが増えてきたことも大きいですね。また実際にサービスを利用した方々が、本当の幸せを掴み結婚に至ったというストーリーが、少しずつ世の中に伝わっていっているんです。

ただひたすらにユーザー心理に寄り添いながら、サービス向上に努める。真剣に、新しい出会いが育ち成就するための様々な施策にトライする。そのたゆまぬ努力こそ、同社成長の源なんですね。

―森田

本当に、嬉しいんです。例えば熊本の男性と東京の女性が当社サービスで出会い、遠距離恋愛を経てご結婚されたこともあるんですよ。当社サービスを利用しなければ決して出会うことがなかった2人が結ばれた…そうした話を聞くたびに、この仕事に誇りを感じますし、もっともっと広めたいなと思いますね。

そう、素敵な笑顔で語るお2人は、表情に誇りが溢れ、本当にステキでした。14年前、「YYC」や「youbride」が世の中に誕生してから、どれだけのカップルが誕生し、そして家族を作ったのだろうと考えると、なんだかこちらまで嬉しくなってしまいます。ダイバース社がこれから日本をどんな風に変えてくれるのか、すごく楽しみ!
 
さあ私も、「YYC」で恋人探しをしなくては…!

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Webディレクター

会社名 株式会社ダイバース
代表者 津元 啓史(代表取締役社長)
設立 2013年12月2日
所在地
150-0011
東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F
事業内容 結婚支援事業
運営サービス 婚活サイト youbride
出会い応援サイト YYC
AM「アム」
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