エンジニアドリブンどころじゃなかった!「全員ドリブン」なマネーフォワードの日常。

人事 小川さん & 取締役CTO 浅野さん

新オフィスへと移転されたという噂を耳にした取材陣は今回、みなさんご存知、急成長中のマネーフォワード社にお邪魔してきました!

高度な独自アカウントアグリゲーションシステムを基盤として作られている同社の個人・法人向けの各サービスは、すごい勢いで利用者数を伸ばしています。ちなみに最近では大阪・名古屋でTVCMも放送中だとか。チュートリアルの徳井さんが「マネーフォワードする人」に扮し、サービスのスゴさを体感されています。ぜひ皆さんもご覧あれ!おもしろいです。

さて、そんなCM効果も後押しし、どんどん知名度を上げている同社サービス。個人向けの自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」は2015年4月時点でユーザー数が200万人を突破したとか。さらに法人向けサービス「MFクラウドシリーズ」も急激に社数を増やしていて、シリーズ内のクラウド型会計ソフト「MFクラウド会計・確定申告」 のユーザー数は、35万を突破!この成長スピードの秘訣って何なの?と気になって、いろいろ聞いてきました!

マネーフォワード社の新オフィスがあるビルは、JR田町駅から直結。改札を出て徒歩数十秒で到着。激近です。嵐の日でも濡れることなくノーストレスで通勤できますね。羨ましい!

さてさて、ビルの厳重なセキュリティゲートをくぐり抜け、いざ17Fへ。

綺麗!木目なタッチもあたたかくて素敵です。
この日はオフィス移転祝いのお花が、たくさん飾られていました。
エントランスには、堂々、2014年のGOOD DESIGN賞の賞状が。個人向けサービスと法人向けサービスのダブル受賞だったんですよね。

素晴らしいトロフィーの数々…

スゴイなあと眺めていたら、とっても可愛い広報の方がいらっしゃいました!
会議室へと案内していただく道中、取材陣は奇妙なものを発見…なんだこれ?

お金!これはユーロか!広報の方によると、会議室すべてに通貨の名前がつけられているそうです。
さすが、お金のプロフェッショナル企業ですね。

今度は円だ!500円玉だ!

そしてレアル!レアルってどこの通貨だっけ…とブツブツ言っていたら、「ブラジルですよ」と広報の方が優しく教えてくださいました…。
面白いなあと思ってお部屋で待っていると、お二人が登場!CTOの浅野さんと、社長室にて人事を担当されている小川さんです!お二人ともお人柄がにじみ出ている…

100名近くになっても、ビジョンへの熱は創業当時のまま。

利用者数もぐんぐん伸びて、すごい勢いで成長されていますね!それにしても2012年に設立されてから、全然事業の方向性がブレていらっしゃらないというか…

―浅野

そうですね。事業をピボットするスタートアップ企業は珍しくありませんが、私たちは創業以来ずっと「お金を前へ、人生をもっと前へ。」というミッションのもと、皆さんのお金の悩みや心配事を解決するために、ブレることとなくサービス開発を進めてくることができました。

法人向けの給与計算ソフトなどサービスもどんどん拡充されていますよね。さらにオウンドメディアもスタートされて、御社の「お金に関する心配事を減らそう」「無駄を省いて発展に力を注いでもらおう」という想いがとても伝わってきます。

―浅野

でも、まだまだ道半ばです。アカウントアグリゲーションという技術で口座や出入金などを一元管理したことで、私たちは皆さんのお金の状況の「過去」と「現在」を見える化することに成功しました。でも、これからは「未来」へと目線を向けていかなきゃならないと思っています。

たとえば住宅ローンや保険など、未来におけるあらゆるお金の不安。それらの心配事を減らすために、ユーザー属性や行動に応じた最適なタイミングで最適な情報をレコメンドするなど、そんな世界観を作りたいなと浅野さんは語ります。

―浅野

恐らく私たちがこれまでブレてこなかったのは、細かく、ビジョンや目標、私たちの目指す世界についてしっかりと共有してきたからなのかなと思うんですよね。まだここでは具体的にお話できないんですけど、2015年、2018年と、中長期的な具体的な目標も、しっかりと社員全員で共有しています。

さらに浅野さん曰く「サービスコンセプト、存在意義について共鳴してくれている人しか採用してこなかった」のだそう。これも、創業当時と変わらないアツさが今でも維持できている理由のひとつですね。

―小川

そう、今採用担当をしている僕自身がマネーフォワードに惹かれた理由のひとつはそれなんです。組織が大きくなってくると、社員間の意識だとかベクトルはどうしてもズレてくるもの。でも、マネーフォワードではそれが起きていない。100名規模になった今も、ビジョンに対する強い共感や共鳴が維持できているんです。全員が創業メンバーと同様の使命感を持っている。それってスゴイことだなと。

この滅多にない繋がりを持つチームの力を最大化する仕事がしたいと思った、と小川さんは話してくださいました。

サービスは「HOW」に過ぎないことを、全員が知っている。

―浅野

たとえば…マネーフォワードでは全員がわかっています。各サービスがあくまでも「HOW」に過ぎないってことを。ユーザーの皆さんのお金に関する不安をとりのぞくことこそが私たちの達成すべき目標であって、アカウントアグリゲーションや全自動化の技術は、あくまでもそのための手段なんだ、と。

全自動化は、あくまでも手段…確かにマネーフォワードではチャットや電話などによる細やかなカスタマーサポートや税理士紹介サービスなど、アナログなサービスを積極的に広げておられる印象がありますね。

―浅野

そうなんです。お金の不安は、全自動化したドライな世界だけでは解決できないものなんです。やっぱり、人と人との温度ある関係の中でしか解決できないことがたくさんある。その感覚を共有できているから、サービスの質や方向性がブレないんですよね。。

こうしたマネーフォワード社の考えは、徹底したユーザーファーストの考え方に基づいています。同社ではユーザーとのタッチポイントを多く設けており、定期的なアンケート調査はもちろん、ユーザーからのフィードバックを常に歓迎しています。日に100件以上ものフィードバックが寄せられる日もあるのだとか。

―浅野

そのフィードバックの内容は、全員が見られるようになっています。また事業推進チームが税理士の先生や各企業からの意見を定期的に吸い上げてきてくれるのでそれもCSや開発チームと共有します。そしてそれに基づいて、おのおのが解決すべきタスクを決めていくわけです。

エンジニアドリブンならぬ「全員ドリブン」!

エンジニアドリブンという言葉がありますが、御社はそれ以上の「全員ドリブン」って感じですね。

―浅野

そうかもしれませんね(笑)。どのメンバーに対しても、任せて大丈夫という強い安心感を持っています。だからこそ、無駄な組織レイヤーがうちにはなく、判断が速いんです。

高速なサービス改善・サービスづくりの理由は、その絶対的な信頼関係に由来する組織風土にあるんですね。

―小川

採用・人事担当としても、この組織は非常にやりがいを感じます。各自がビジョンをしっかりと共有しているから、1人1人の影響力が非常に強いんですよね。当社に強く共感・共鳴して入社してくれる新しいメンバーがジョインすると、化学反応が起きるので、がらりとチームが変化しながら成長していくんです。

理想的…!主体性に満ちています。そういえば、勉強会なども頻繁に行われていますよね。

―浅野

そうですね、たとえば、ほぼ毎月行われている「Geeks night」。社内外のエンジニアが交流する場なんですが、最近どんどん人数が増えていって、社外の有名なエンジニアさんが参加してくれることもたびたび。ライトニングトークもめちゃくちゃレベルが上がってきています(笑)。

業務効率を飛躍的に高めた新オフィス空間。

新オフィスになって、よりイベントも開きやすそうになりましたしね。

―浅野

そうですね。フリースペースをたくさん設けていますから、よりコミュニケーションが活発になりました。このオフィスになってから、業務効率が飛躍的に高まったように思います。

フリースペースがたくさん!

立ちスペースもありました。

そして…マネーフォワード新オフィス名物、「MOKUMOKUルーム!」

その名のとおり「黙々と集中する」ための部屋です。私語厳禁!個室もあります。

オフィスの中心には、こんな広々スペースが。

ここは毎朝「朝会」を開く場所。ここで毎日、数字や目標、そしてこれから目指すべき道筋、そこに込めた想いなどを、しっかりと共有しているそうです。
この素敵なオフィス空間デザインは、社員のデザイナーさんが手がけたのだとか。

―浅野

オフィスデザインを手がけてくれたデザイナーの彼女は、いつも、プロダクトのデザインというよりも、会社の未来をデザインするという視点で仕事をしてくれています。そんな彼女が手がけたオフィスは働きやすさはもちろん、「マネーフォワードらしさ」に満ちていて、皆、すごく気に入っているんですよ。

超近代的でクールな感じというよりも、人の温かみがしっかりと感じられる空間。心が通ったマネーフォワードのユーザーや社会への想いが伝わってくるような気がします。

ほんと、皆さん、オフィスを十分に活用して、仕事に集中されていますね。

コンセプトは「オープン&フェア」。認めあうための組織制度。

―小川

こうして各自が主体的に活躍してくれているからこそ、それぞれの成果を正確に把握し、認める仕組みも必要です。それで現在、いわゆる「評価制度」を再構築しているところなんですよ。まあ、あまり評価制度という言葉も好きではないのですが。

なるほど、確かに評価制度という言葉は「会社や人事が、上から目線で社員をジャッジしていく仕組み」というネガティブな捉え方をされがち。「そんな上から目線な考えは、どこかおこがましい」と小川さんは言います。

―小川

あくまでも皆の活躍を認め合い、成長を支援するための仕組みなので、そういう風には捉えてほしくないんですよね。評価制度に替わる適切なネーミングがないかな、と考えているところです。

組織コンセプトは「オープン&フェア」。マネーフォワードでは最近、グレードや給与額以外の、各自が目指している目標や、それを達成するために挑んでいる業務を「可視化」し共有しはじめたのだとか。

―浅野

このことで、横のつながりが強まりましたね。社員数が増えると誰が何をやっているのかわからなくなるものですが、この仕組みを作ることで、集まるべき場所にきちんと情報が集まるようになりましたし、各自へのリスペクトも強まったような気がします。

新たな制度では年齢や入社年次に関わらず、職務に必要なスキルと、ベンチャーだからこそ組織やチームへの貢献を評価することで報酬を決定する。

―小川

当社では、新卒2年目にプロダクトオーナーを任せるなど、抜擢が頻繁に行われています。新たな制度を取り入れることで、個々人の向上心や学習意欲を高めるとともに互いを認め合う当社の風土をさらに盛り上げ、組織としてのアウトプットを最大化させるために機能させていきたいなと考えています。

最先端の駄菓子屋まで!心の通ったあたたか風土。

―小川

今は順調に成長し、社員全員のモチベーションも高い状態です。でも重要なのは「踊り場」に来た時に対して、どう備えていくか。業績の停滞が見られた時に、どれだけ多くの社員が再びの成長を目指して「自分がエンジンになるんだ」と考え、立ち上がれるかが大切です。適切に評価されていない、自分がリスペクトされていない…わずかでもそう感じてしまっているメンバーが多ければ多いほど、その人数は少なくなってしまいますよね。

だからこそ、常に互いを尊重しあい、モチベーションを高めあいながら、最大のパフォーマンスを発揮する文化を作っていきたいんです、と小川さんは穏やかな表情で語ってくださいました。

―浅野

ファミリーデーも、定期的に開催しています。社員の家族とも交流を持つことで、仲間へのリスペクト、理解もより深まりますから。いつも、すごく盛り上がるんですよ。

写真は、ファミリーデーの際に、社員の方の子どもたちが描いたという絵。なんだか、すごく素敵ですね。互いの心がなめらかに通いあう、あたたかい文化が感じられます。まさにアットホーム!

―浅野

アットホームといえば、うちには社内に駄菓子屋を運営してくれているエンジニアがいます(笑)。その名も「坂本商店」!皆が元気に楽しく働けるよう、自らはじめてくれたんですよ。

おお!ほんとだ! 最近ではアイスクリームも入荷したとか。品揃えもばっちりで、社員の皆さんは大喜びだとか。
しかもスクエアも導入されている!最先端の駄菓子屋だ!

坂本さんご本人も登場!一番人気のブラックサンダーを手に、にっこり。

―浅野

彼のように、自ら仲間たちのため、主体的に動いてくれるメンバーがマネーフォワードにはたくさんいます。こうした文化をずっと維持し発展させていくために、これからもいろんな仕組みを作っていきたいと思っています。

―小川

そうですね、まだまだこれから。社員の声にしっかりと耳を傾けていきたいですね。

終始、あたたかで和やかな空気に満ちていたお二人。これからマネーフォワードという会社がどんな風に発展していくのか、なんだかとても楽しみになりました。どうもありがとうございました!

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自社サービスのWebデザイナー 自社サービスのRailsエンジニア

会社名 株式会社マネーフォワード
代表者 辻 庸介(代表取締役社長CEO)
設立 2012年5月
所在地
108-0014
東京都港区芝5-33-1 森永プラザビル本館17F
事業内容 インターネットサービス開発
運営サービス 全自動家計簿「マネーフォワード」
会計ソフト「MFクラウド会計」
確定申告ソフト「MFクラウド確定申告」
請求書作成ソフト「MFクラウド請求書」
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