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求人広告に“未経験者歓迎”と書いてある場合でも、やはり経験者が有利ですか?

 求人広告で「未経験歓迎」と書いてあるものがあるのですが、企業はどういった理由で未経験者を採用するのでしょうか。また普通に考えると、やっぱり経験者の方が未経験者より有利になるのではないかと思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか。 [K.Hさん(アルバイト)/奈良県・28歳・女性]

一概には言い切れない。求人広告に込められた“募集背景”を分析して判断しよう!

確かに一般的には未経験者よりも経験者の方が有利となることが多いのですが、企業が求人広告を掲載する背景にはさまざまな事情があるため、その事情によっては未経験者にも十分チャンスはあります。例として、代表的なケースをいくつか挙げてみます。

【間口を広くしたい】
→募集の間口を広くすることで異業界や異職種からより多くの応募者を集め、選考の選択肢を広げたい、というケース。求めるスキルにピッタリ合致しなくても、向上心や前向きさをアピールすることで内定を得られることもあります。ただしこういったパターンの求人広告には、応募者が殺到する傾向にあります。

【他社に染まっていない人が欲しい】
→エンジニアやクリエーターの求人において比較的よく聞くのが、「経験者は自分のこだわりが強すぎて新しいやり方に対応できない人が多い」ということ。そのため、経験者はターゲットにせず、ポテンシャルの高い人材をゼロから教育したほうが効率的だと考えるケース。その職種への適性が認められれば内定を得られる可能性は高まるでしょう。

【新しい視点を持った人が欲しい】
→社内には経験者が多く業務も安定しているものの、新しいアイデアがなかなか浮かんでこなかったり、一般ユーザー(≒未経験者)の視点に鈍感になってしまっている……。そんな状況を打破すべく、あえて異業種出身の人を採用し社内に新しい風を吹き込みたい、というケース。この場合、前職での何らかの実績が問われることが多いようです。

【経験者の絶対数が少ない】
→できるなら経験者を採用したいけれど、経験者の数そのものがあまりに少ないため、最初から未経験者も可とする、というケース。専門性の高い業界や職種の求人に多いようです。

 このように、同じ未経験者歓迎の求人でもさまざまな背景があるものです。応募を検討する際は、その企業がどうして未経験者を歓迎しているのかを求人広告から読み取り、それに応じたアピール方法を考えていくことが大切だといえるでしょう。

[Find Job !運営事務局 サポートチーム]

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