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Find Job ! から応募・採用された方に、応募ポイント・求職活動のアドバイスをインタビュー!

大手カラオケメーカーに9年ほど勤務し、30歳のとき、一念発起しWebの世界に飛び込む。独学で経験不足をカバーし、現在はWeb制作のプロデューサーを務める。休日はドライブやDVD鑑賞で気分転換し、オンとオフの切り替えを意識した生活を送る。
Webディレクター
プロデューサー

今の仕事とはまったくの畑違いですが、30歳まではカラオケメーカーに勤めていました。その会社では全国を回って通信カラオケの技術的な説明をする仕事をしていましたが、通信カラオケが普及するに従い、「通信」というシステムが地域間の情報格差をグンと縮めることを実感しました。同様に、企業広告もテレビCMなどに大々的に費用を投下する手法から、徐々にWebでの情報発信に移行するのを見てインターネットの可能性を感じ、自分も仕事としてその世界に深く関わりたいと思うようになったのです。そして、2003年、9年間勤めた会社を辞め、転職の決意を固めました。
学生時代は情報処理系の専門学校に通っていましたが、なにしろ10年前のことでしたから、その知識は実務にはあまり役立たないと考えていました。そこで、未経験でも入り込む余地のある職種は――と考えた時、頭に浮かんだのがWebディレクター。以前から自分なりのアイデアで企画を練るのが得意だった点はディレクターとしての発想力につながると思いましたし、メーカー時代に培ったコミュニケーション能力にも自信がありました。その希望が叶い、広告系の制作会社にWebディレクターとして入社し、企業のプロモーションサイトを制作することになりました。当初は経験不足で苦労しましたが、そこは業務時間外の独学でカバーし、入社から2年が経つ頃にはプロジェクトの指揮を任されるようになりました。
しかし、しだいにプロモーションサイト以外のWebにも携わりたくなり、再び、転職を決意。そして2005年5月にFind Job !を含む複数の転職サイトに登録して活動を開始しました。
Webの制作会社は山ほどあったため、自分のなかでの基準を明確に定め、制作・運用だけではなく企画にも携われる、そして新しい業務領域にチャレンジしているという視点で2社に絞って面接を受けました。サムライワークスは当時設立2年目の勢いのあるベンチャー企業で、日本で唯一、デスクトップツールを開発しているという大きな特徴がありました。面接も砕けた雰囲気で、「ここなら楽しく働けそうだ」と直感した記憶があります。もう1社は、逆にWebの制作会社としては老舗で、面接もカチッとした雰囲気。まさに対照的でしたが、業務内容と社風に魅力を感じたサムライワークスへの入社を決めました。
| 応募社数 | 2社 |
|---|---|
| 面接した企業 | 2社 |
| 内定 | 2社 |
| 履歴書作成ポイント | Web関連の経験が短かったため、その会社で働きたいという意欲とコミュニケーション能力をアピール |
| 企業を選んだポイント | 企画から携われること、さらに新しい業務領域にチャレンジしていること |
Find Job !に登録2005年5月
面接6月上旬
内定6月中旬
入社7月上旬

私が入社した頃は、社員数は現在の半分の30名弱で、まさに少数精鋭のスタイルでした。入社後、早くも3日目には「この仕事を任せたいけど、できる?」と声をかけられ、ある携帯電話販売会社のキャラクターのファンサイトを制作することになりました。いきなり、それほど責任のある仕事を任されるとは予想外で驚きましたが、同時に嬉しさとやる気が込み上げましたね。その後、プロデューサーとして、さまざまな案件に携わりましたが、とくに印象深かったのは、不動産会社のWebサイトのなかに制作した引越しのノウハウに関するコンテンツ。この案件は企画からスタートし、「ユーザーに引越しの日付を入力してもらい、当日までのスケジュールを容易に把握できるようにしては」といった提案の大半が採用され、自分の思い通りのコンテンツに仕上げられました。
入社から2年半が経つ今、プロモーションサイトに加え、一般の企業サイトやシステムの制作など幅広い経験を積み、転職前に思い描いた通りの成長を遂げられているのを感じます。この会社は、もともと、デスクトップツールというアプリケーションの制作からスタートしているとあって、開発陣の技術の幅が非常に広い。お客様に「これはできません」と返すことはまずなく、幅広い技術の蓄積から最適なソリューションを柔軟に提供できるので、プロデューサーとしても自信を持って折衝に臨めます。
僕は、Webの世界での経験は短いですが、そのぶん、別の業界で培ったバックグラウンドがある。カラオケメーカー時代、大企業の担当者から地方のスナックの経営者まで、さまざまな立場の人と付き合った経験は、今、お客様との関係を円滑にするコミュニケーション能力として活かされています。他業界への転職には不安がつきまといますが、そのように思い切りの良い決断が功を奏することもありますよ。今後の目標は、「こんなサイトは見たことがない!」と、皆に驚かれるWebサイトを制作すること。会社から与えられるチャンスを大切にし、さらに自分の武器を一層磨いて、近い将来に実現させたいですね。
「Web制作では『スピード感』を大事にしている」と寺内さん
20・30代のスタッフが多く、オフィスは賑やかな雰囲気
社内会議などに使われる純和風の会議室「利休」
Webの制作者には、当然、技術的なバックボーンが不可欠です。しかし、お客様にとって本当に価値のあるものを作り出すには、技術力だけではなく、コミュニケーションを通じてお客様の思いや願いを感じ取る能力も必要。その能力は、営業スタッフだけではなく、制作スタッフも備えていなければならないと、当社では考えています。その点を考慮したとき、寺内さんがメーカー勤務時代に培ったコミュニケーション能力は、とても貴重だと感じました。実際に話してみると、人当たりの良さや相手に安心感を与える柔和な雰囲気が伝わってくる。その武器を生かし、入社後は、お客様と良好な信頼関係を築いて円滑に仕事を進めています。 当社は会社としてはまだ若く、今後は、後進育成のシステムづくりに本格的に取り組む考えです。そのなかに寺内さんも参加してもらい、これからは後進の育成にも力を注いでもらいたい。そして、近い将来、会社の中心メンバーとして、ますます飛躍することを期待しています。
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