退職の意思を伝える

  1. 退職の意思を
    伝える
  2. 退職願を
    提出する
  3. 業務引き継ぎ
  4. 社内の挨拶回り
  5. 退職の挨拶状を
    書く

退職の意思を伝える〜STEP1〜

 「退職」のプロセスはどれも大切ですが、最も大切なのは、上司に退職の意思を伝えることと言っても過言ではないでしょう。

 転職に迷っているとき、既に上司に相談している人もいるでしょう。その場合、上司もある程度心の準備ができているので、退職の意思を伝えやすいといえます。しかし、上司に相談する機会がなく退職する人も多いでしょう。退職の意思を受け止めるというのは、大変な心の負担が生じるということを、まず念頭に置いてください。上司が忙しいタイミングを避ける、なるべく周りの人に気づかれないよう、さりげなく声をかける等のマナーを心がけてください。周りに気づかれない方法として、Eメールは大変便利ですが、本文上にいきなり退職について書かないこと。「お話したいことがあります」といった内容で、上司の都合を伺う内容にしましょう。「退職の意思」という重大決心は、面と向かって口頭にて転職理由を伝えるのがマナーであり、敬意です。また、多くの部下を見てきた上司であれば、メールの文面でそれとなく気づくはずです。

 何よりも、退職するその日まで、あなたはその会社の社員であり、上司はあなたの上司です。転職という劇的なシーンは、きれいごとばかりではありません。それでも、「立つ鳥跡を濁さず」という気持ちを忘れないでいてください。それが、転職先での成功につながっていくのは間違いありません。