クラッキング
Cracking
クラッキングとは
システムのバグを利用したりセキュリティホールを突いたりしてネットワークから他人のコンピュータに不正侵入し、データやプログラムの改ざん、破壊活動など悪意ある行為を行うことを指します。また、そういう行為を行う人間が「クラッカー」です。クラックには、「こじ空ける」「押し入る」などの意味があり、それがクラッキングの由来になりました。
クラッキング対策として重要なことは、ソフトウェアなどのセキュリティホールが報告された時には、すぐに修正パッチを当てるなどの処置を継続的に実施することに尽きます。
ところで、ネットワークに侵入するような行為を、「ハッキング」「ハック」と呼ぶことがあります。ハッキングは、もともと高い技術力を持つユーザが、システムなどの動作解析やプログラムの改良を目的としてする侵入行為を指し、犯罪行為や不正行為とは無関係でした。クラッキングとハッキングを区別すべきという意見もありますが、マスコミなどの誤用によって一般に広く浸透してしまった観があり、一般新聞やニュースでは、ほぼハッキングに統一して用いられます。