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資格等がない場合、エントリーシートの「語学力」欄には何と書くべき?

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エントリーシートや履歴書によっては、『語学力』について記載する項目があります。会話自体は問題なくできたとしても、英検や中国語検定、TOEICといった語学力を示す資格を持っておらず、記載の仕方に迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

その場合は、語学力の欄に何と記載すればよいのでしょうか。また、ビジネスにおいて英語などが求められるにもかかわらず資格を有していない場合は、エントリーシートや履歴書上でどうやってケアすればよいのでしょうか。今回はこうした内容に焦点を当てて説明していきたいと思います。

語学系の資格を持っていない場合は?

語学力はあっても、資格は持っていない…。そんな場合はどのように記載すればよいのか、解説していきます。

資格はないが、語学力はあるという場合

資格の取得こそしていなくても、英会話の学校に通ったり、留学したり、独学だったりと、何かしらの形で語学力を身に付けている方もいると思います。その際は資格の欄には特に記載をせずに、『語学力』の項目や自己PR欄などを使って、どの程度の語学力を有しているかを記載しましょう。例えば『英語 日常会話程度』『中国語 ビジネスで活用できるレベル』など。資格はあくまで語学力の裏付けであり、企業が求めているのは語学力そのものです。

取得に向けて努力している場合

今は資格を持っていなくても、資格取得に向けて努力をしている場合、またTOEICの勉強をしている場合などは、前述と同様に『語学力』の項目や自己PR欄などにその旨を記載しておきましょう。今は語学力があまりなかったとしても、勉強をしているという姿勢を伝えることができます。

入社したい企業が、語学力のある人を優遇している場合は?

昨今は業務で外国語を使う場面が珍しくありません。企業や仕事内容によっては当然語学力が求められますし、応募資格の項目で優遇する旨が記載されていることもあります。ではそんなときは、エントリーシートや履歴書にどんなことを記載すればよいのでしょうか。

語学力のレベルと、仕事で活かせるかを明確に記載する

例えば入社したい会社の仕事内容に、海外企業との折衝などがあるとします。相手がアメリカの企業であれば、当然英語は必須。その場合は、必ず英語力に関する記載をしましょう。語学力の項目にはビジネスレベルで英語を使えることを記載し、加えて業務でどの程度活かせるのか、また前職でどう活かしてきたのかなどを具体的に記載をしましょう。企業が選考通過を決める上での重要な指標になります。

語学力について、仕事内容を踏まえて記載する

語学力があるからと、ただやみくもにその内容を記載すればよいわけではありません。その企業で働く上でどこまでの語学力が必要とされているかを考えて、提供できる語学力を記載する必要があります。例えばどんなに会話力があったとしても、仕事で英語を使う場面が書類作成のみであれば、会話ではなく記述能力が必要になります。このように、仕事内容を踏まえて記載することを心掛けましょう。

資格は必須ではない

企業によっては採用条件のひとつとして、TOEICの点数を指定している場合などもあります。しかしほとんどの場合、資格の有無が採用を左右することはありません。必要なのは語学に関する資格や知識ではなく、実務で使えるスキルがあるかどうかです。極端な話をしてしまえば、例えば英検は4級しかもっていないとしても、数年間留学をして現地でネイティブレベルの英会話力を身に付けた方であれば、当然企業はその能力を重宝します。

語学力を伝えるときは、分かりやすく、具体的に記載する

語学力の項目の記載方法について、参考になりましたでしょうか。履歴書やエントリーシートの他の項目にも言えることですが、書き方に正解はありません。大切なのは、自分が伝えたいことをただ書き並べるのではなく、どうすれば読み手である採用担当者に伝わるか、採用担当者はどんな内容を求めているのかなどを考えて書くことです。

その書き方についても、分かりやすく、具体的に書くことが鉄則です。英会話力があるのなら、その程度を詳しく書きましょう。日常会話レベルなのか、ビジネスレベルなのか、ネイティブレベルなのか。また留学経験があるなら、どの国の何という都市に何年くらいしていたのか、語学学校に通っていたのか、現地でアルバイトなどもしていたのか。こうした具体性があるだけで、読み手は語学力をより明確にイメージすることができます。

履歴書やエントリーシートの段階では、会話力を詳細に伝えることはできません。だからこそ、分かりやすく、具体的に伝える姿勢が大切だといえます。

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