Find Job!

「給与額」は手取り?額面?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『額面』や『手取り』という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。『給与額』と言っても、その給与は手取りなのか、額面なのか。そしてそのどちらを指すかによって、金額は変わってきます。

では『額面』や『手取り』とは何か。転職活動などで目にする求人情報ではどちらが記載されているのか。そして給与について気を付けておくべきことは何か。これらについて解説していきたいと思います。

額面給与と手取り給与はどう違う?

額面給与は、税金や保険料など全てを含んだ金額

企業に所属している場合、給与明細を受け取ると思います。その明細に記載されている総支給額が、いわゆる『額面』です。額面給与の金額は、そのままあなたの口座に振り込まれるわけではありません。例えば社会保険料や源泉所得税、住民税などが引かれて、結果として支給額が決定します。

『額面』とは、いろいろなものが引かれる前の、総支給額のことだと覚えておきましょう。

手取り給与は、実際に振り込まれる金額

『額面』に対して、実際にあなたの口座に振り込まれる金額が、『手取り』です。額面と比較するとかなり金額が下がってしまうので、給与明細や銀行通帳の金額を確認したときに「こんなに引かれるの?」と思ったことがある方もいるのではないでしょうか。

『手取り』とは、いろいろなものが引かれた後に、実際に口座に振り込まれる金額だと覚えておきましょう。

求人情報ではどちらが記載されている?

求人情報は、基本的に『額面』で記載

では求人情報では、『額面』と『手取り』のどちらが記載されているのでしょうか。求人情報においては、基本的に『額面』が記載されています。保険料や住民税などの金額は人によって異なるため、『手取り』での表記はできません。したがって、その企業で働くことで確実に得られる『最低給与額』が記載されていると考えておきましょう。これは全国求人情報協会で定められており、例えば社員の平均給与額を記載したり、実際の給与額より高く記載したりということは許されません。

ちなみに『額面』の中見は、基本給だけではありません。基本給のほかに、社員全員に一律で支給される手当、例えば住宅手当などを含めた金額を記載しても良いことになっています。

転職エージェントの場合も『額面』での記載だが注意が必要

転職サイト以外に、転職エージェントを使うこともあると思います。転職エージェントのWebサイトなどでも求人情報が紹介されていますが、この場合も額面での記載に変わりはありません。しかし転職エージェントの場合は最低給与額ではなく、目安の金額が記載されているので、企業との交渉の中で表示された金額よりも低い給与額が提示されることもあります。

転職活動において、給与欄をチェックするときの注意は?

試用期間の給与額に注意

企業によっては、試用期間を定めている場合があります。試用期間とは数か月~半年間の間、試しに働いてみて、仕事ぶりを見て本採用を決めるという制度です。実は法律上は試用期間というものはなく、仕事ぶりが良くないからと企業側は身勝手に解雇をすることはできませんが、日本では建前上設けられていることが多い状態です。

試用期間がある場合、期間中と本採用後の給与額が違うこともあるので注意が必要です。例えば給与額の項目には『月給25万円』と書かれていても、「※ただし試用期間中は月給20万円」と注意書きがあることも。もし何も注意書きがない場合は試用期間そのものがないか、期間中も給与額に差が無いかのどちらかですが、念のため企業に確認したほうが良いでしょう。

年収例はあくまで参考程度に

求人情報によっては、年収例として既存社員の実績を出していることがあります。求人情報を見る側としては参考になるデータですが、実はこれも注意が必要です。例えば、給与が高い活躍社員のものだけを掲載している場合や、実際にはない金額を例として記載しているケースもあります。転職サイトを運営している会社も、全てのデータの審議をチェックしているわけではないので、あくまでに参考程度に見ておくことをオススメします。

給与は転職において大切なポイント。きちんと確認を!

転職する理由は様々だと思いますが、どんな場合においても『給与』の金額はとても大切です。自分が額面でいくらもらえるのか、それによって日々の生活も変わってしまいます。

そのため、金額だけでなく手当やインセンティブ、歩合給なども含めて、疑問に思うことがあれば企業の人事担当者にきちんと確認をしておきましょう。

人事担当者に、お金のことは聞きにくい…。という方もいらっしゃるかもしれませんが、仕事への仕事への前向きな姿勢などが見える中で給与の話が出る分には、大きな問題はないでしょう。何より入社後のミスマッチになってしまっては元も子もありませんので、しっかりと確認しておきましょう。

───── Find Job!では、デザイナー・エンジニア求人の検索が可能!─────

デザイナーの求人を見る

エンジニアの求人を見る

その他の求人を検索する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事