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クリエイターの面接対策

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デザイナーやコピーライター、イラストレーター、アートディレクター、サウンドクリエイターなど。これらは、いわゆる『クリエイター』と呼ばれる職種です。彼らが生み出すものは数値化しにくく、人によって良し悪しの判断が全く違うものもあります。

そんなクリエイターたちの選考において最も重要視されるのは、クリエイティブのスキルです。スキルは言語化しにくいものなので、人事担当者も制作したサイトやポートフォリオなどを見ながら判断していくことになります。では実際に選考ではどんなことをアピールすべきなのか、また制作物以外で評価を上げるために必要なことはあるのか、クリエイターの面接対策について解説していきたいと思います。

ポートフォリオは最も重要な判断材料

いわずもがな、クリエイターの選考において重要な判断材料になるのが、ポートフォリオです。ポートフォリオとは制作物をまとめた資料のようなもので、クリエイター自身の名刺やカタログのようなもの。作り方は個人の自由で、ただ制作物をまとめているものもあれば、制作意図・企画意図などと合わせてまとめているものもあります。

クリエイティブ系の職種に応募する場合は、おそらく書類選考の段階でポートフォリオを求められることがほとんどでしょう。面接においても、作品を人事担当や選考担当に見せながら話を進めることが多くなると思います。クリエイティブスキルは言語化・数値化しにくいため当然です。つまりクリエイティブな仕事の経験があるのなら、ポートフォリオを作らない選択肢はないということになります。クリエイターの経験はあるのにポートフォリオが無いとなれば、スキルを採用担当に理解してもらえないことはもとより、経験すら疑われかねません。

また、ポートフォリオの作り方にも工夫が必要です。ただやみくもに自分の作品の全てをプリントアウトするだけでなく、その企業が得意とする分野の制作物を中心にまとめたり、制作背景や使用したツール・言語などを記載したりといった配慮も大切。作品の意図を正確に伝える効果があるだけでなく、きちんと意図をもって制作ができるクリエイターであることも伝えられます。

センスやクリエイティブのスキル以外にも見られていること

コミュニケーション力があるか

ただデザインができるから、ただセンスがいいから、クリエイターになれるわけではありません。ビジネスとしてクリエイティブに携わる以上は、クライアントや社内のチームメンバー、情報の受け手となるエンドユーザーが必ずいます。

そうした人々とコミュニケーションを取りながら仕事を進めるため、会話ができるか、礼儀をわきまえているかといったコミュニケーション能力は非常に重要。面接では、きちんとした受け答えができているか、面接官に配慮ができているか、敬語などの言葉遣いはきちんとしているかといったポイントも見られています。

ただ描くだけ、作るだけのクリエイターはいくらでもいる

デザインのツールが進化し、今やソフトさえ使えれば誰でもデザインやWeb制作に触れることができるようになりました。ただイラストを描くだけ、デザインするだけ、作るだけなら、安く仕事を依頼できるクリエイターは世の中にたくさんいます。フリーランス用のWebサービスもたくさんあり、数年前には考えられなかったような破格で請け負ってくれるフリーランスも出てきています。

その中でプロのクリエイターとして価値を示すための何かがあると、より選考にも通過しやすくなるといえるでしょう。例えば昨今のデザイナーであれば、顧客の言われたままにデザインをするのではなく、その商品についてマーケティングを行い、ブランディングを含めた提案をするなどの価値が求められるようになってきています。こうした仕事の経験があればその旨を、仮に経験がなかったとしても今後挑戦していきたいことなどを伝えると加点材料になるのではないでしょうか。

もちろん熱意を伝えることも大切

これはどんな仕事にも言えることかもしれませんが、熱意も当然重要視されます。なぜその会社でクリエイターになりたいのか、どんな仕事がしたいのか、自分ならどう会社に貢献できるのかなど、『御社で働きたい』という想いを伝えることはとても大切です。

誤解を恐れずに言えば、クリエイターは営業などの職種の方と比べると、自分の熱意や想いを口にしない方が多い傾向にあります。熱意ではなく作品の質を見てもらいたいというプライドなどもあるのかもしれませんが、面接においては熱意を言葉で伝えたほうがポイントは高くなります。採用担当は、当然ながら会社に貢献してくれる人材を欲しています。同じスキルレベルであれば、熱意が伝わる方とそうでない方、どちらを選ぶかは明らかです。ぜひそのあたりにも留意し、面接ではあなたなりの想いを伝えてみてください。

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