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入社の返事はいつまでにするのが良い?

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ついに企業から内定の連絡をいただいたとなれば、次にすべきは入社するか否かの返答です。快く内定を受け入れるにしても、お断りするにしても、返事を待たせすぎてしまうのは失礼に当たります。

そこで今回は、入社の返事を出すべき日数や、返事をするにあたって検討しておくべきこと、そしてもし断るならその際の注意点などについても解説します。会話例や例文も載せますので、ぜひ参考にしてください。

内定後の返事は遅くとも5日以内に

内定をいただいたら、遅くとも5日以内に返答をしましょう。もちろん企業側のことを考えると、返答は早ければ早いほど良いと思います。

返答に当たって、他に選考を受けている企業との兼ね合いや、現職企業との退職交渉の進み具合など色々な事情もあると思います。もしこれらを踏まえて返答に少し時間が掛かりそうであれば、あらかじめその旨を人事担当者に伝えておきましょう。

返答が多少遅れたからといって内定が取り消されるようなことはないと思いますが、欠員による急募などの場合は入社を急ぐこともあります。あまりに返答が長くなるようなら、新たに採用を行わなければならないかもしれません。

返答するにあたって検討すべきこと

内定をもらったら二つ返事で入社…というわけにはいきません。入社の返事をする前に、きちんと検討しておくべきこともありますので、注意してください。

条件面は問題ないか

内定前後に、おそらく入社後の条件についての提示を受け、交渉もしていると思います。その条件で問題がないか、今一度きちんと検討しておきましょう。特に賞与を含めた給与の金額や、休日・休暇の日数、残業を含めた勤務時間などは入社後にトラブルになりやすいポイントです。

就業規則を確認する

できれば入社前に就業規則も確認させてもらいましょう。就業規則には、その会社で働く上での決まりや制度などが全て書かれています。いわば企業の考え方や特徴が反映されるものともいえるでしょう。

就業規則上で労働者側に不利な内容がないか、そして自分の価値観に合わない考え方が書かれていないかなどを見ておくべきです。

あってはいけませんが、就業規則を見せることを渋る企業があるとしたら、要注意です。見られると不利になる何かが書かれている可能性があります。就業規則は社員に内容を周知することが法律で決められていますので、内容確認は当然の権利です。

将来の見通しが立つか

長く働いていく中で給与が上がっていくのか、そして役職に就けるのかなどは、提示された条件や就業規則からでは分かりません。将来の見通しを立てるためにも、先輩社員の実例などを予め聞いておくとよいでしょう。場合によっては先輩社員と面談をさせてもらってもよいかもしれません。

返事をする際の会話例

内定を受け入れるにしても、辞退するにしても、返答は必ず電話で行いましょう。メールや手紙ではなく、きちんと自分の声で伝えることが大切です。

特に内定を辞退する場合は、お断りの電話をするのも気が引けると思います。しかし、返答を放置したり、メールを送りつけたままにしておいたりという対応では社会人として失格です。きちんと電話で伝えましょう。

入社をお願いする際の電話での伝え方例

「お世話になっております。●● ●●(氏名)と申します。
先日は内定のご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。

ぜひ内定をお受けさせていただき、御社でお世話になりたく思います。
力不足とは思いますが、貢献できるよう精一杯努力させていただきます。

ちなみに私は●月●日以降であれば、いつでも勤務開始できます。
御社内のご都合もあると思いますので、出社日や当日必要なものなどを
改めて教えていただけますと幸いです」

内定辞退の際の電話での伝え方例

「お世話になっております。●● ●●(氏名)と申します。
先日は内定のご連絡をいただきまして、誠にありがとうございました。

大変申し訳ありません。内定を頂いたにも関わらず恐縮ですが、
今回は内定を辞退させてください。

選考を担当していただいた●●様や、面接でお会いした●●社長には
貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、誠に申し訳ありません。

本来であれば直接お伺いしてお詫び申し上げるべきところではありますが、
電話でのご連絡となることをご容赦ください。

お忙しい中、お電話のご対応ありがとうございました。
失礼いたします」

担当者不在などの場合のメール文例(内定を受ける場合)

採用担当
●●様

お世話になっております。●● ●●(氏名)です。
先日は内定のご連絡いただき、ありがとうございました。
お忙しいようでしたので、メールでのご連絡失礼致します。

ぜひ今回の内定をお受けさせてください。
微力ながら尽力させて頂きますので、何卒よろしくお願い致します。

つきましては、入社日と準備すべきものについてご教示ください。
私のほうは●月●日以降であればいつでも入社可能です。

お忙しい中大変恐縮ですが、お返事いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。

担当者不在などの場合のメール文例(内定を辞退する場合)

採用担当
●●様

お世話になっております。●● ●●(氏名)です。
先日は内定のご連絡いただき、ありがとうございました。
お忙しいようでしたので、メールでのご連絡失礼致します。

内定というありがたいご連絡を頂いておきながら恐縮ですが、
検討の結果内定を辞退させて頂きたくご連絡しました。

書類選考や面接、お電話対応など、●●様や●●社長には
貴重なお時間を割いて頂いたにも関わらず大変申し訳ありません。

本来であれば貴社へ直接お伺いしお詫びをすべきところですが、
このようにメールでのご連絡となることをご容赦ください。

末筆になりますが、貴社の益々の発展を心からお祈り申し上げます。

まとめ

仕事は、人生の時間の1/3を使うと言われています。内定を受け入れるということは、生活や収入などがガラッと変わる可能性もあり、きちんと検討しなければなりません。

また、企業にとっても採用は大きな転機であり、コストや手間もかかります。ゆえに内定をいただいた場合には、受け入れるにしても断るにしても、誠意をもって返答することが大切です。ぜひ今回紹介した検討のポイントや返答の会話例・文例を参考にしてください。

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