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書類選考という名のコンペに勝つ!職務経歴書のクオリティを上げる4つのコツ

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転職活動時に必要になる書類や記入項目の中でも、最も重要視されるといって過言ではない「職務経歴書」。

今回はWebな人にとってはお馴染みな制作の流れになぞらえて「勝てる職務経歴書制作プロジェクト」のメソッドを提供してみようと思います。

職務経歴書=”自分という名のプロダクト”を売り込む企画書

職務経歴書は自分というプロダクトにどれだけ興味を持たせ、「あ、この人会ってみたい」と思わせることができるか?が勝負です。

そのため、ただの経歴の羅列ではなく自分を題材にしたコンテンツとしてユーザー(読み手)を引き込む工夫が重要となってきます。

職務経歴書に必要な4つの要素

  1. まずはターゲットの設定から
  2. 記載内容の洗い出しとマスター作成
  3. 情報の設計とデザイン
  4. 完成後のユーザビリティチェック

なんだかどこかで見たことのある構成ですが、職務経歴書が「”自分という名のプロダクト”を売り込む企画書」である以上、やっぱりこの定義って重要だったりします。

1. まずはターゲットの設定から

ターゲットは人事担当&各部署の現場マネージャー

いわゆるIT系企業の場合、人事担当だけでなく現場の担当者や各部署のマネージャーが直接見て「面接で会うかどうか?」を決めるケースが大半です。

となると、以下のようなポイントが最も重要になってきます。

  • どんな立場で
  • どんなプロジェクトに参加し
  • どう課題を見つけて
  • その課題をなんとかするために
  • 何をどうやったのかが明確に分かること

ただ単純に「〇〇を担当」とか「□□に参加」とだけ書いても意味が無いのです。

現場の人が見た時に何がどこまでできるのか想像できるようにすること。そのための情報をしっかりと意識しておきます。

2. 記載内容の洗い出しとマスター作成

何をやったか?より具体的な”成果”を見せることで「会いたい」と思わせる

職務経歴書においては、実際に閲覧する現場担当者に「どうやって成功させたんだろう?もう少し詳細に聞いてみたいな」と思わせることが何より重要です。

なので「〇〇のサービスを担当しました」より、「〇〇のサービスで■■を担当し、▲ヶ月間で200%成長させることに成功」といった具体しましょう。より具体的に「どうなったのか?」が分かる書き方がナイスです。なるべく数字で表せる実績を見せられるよう準備し、これらの情報を各担当プロジェクトごとに出せるだけ出しておきます。

載せてはいけないNGワード&NG書き方

以下を書いてしまうと、書類選考で引っかかってしまう確率がかなり上がってしまうので要注意です。

● 奴隷の鎖自慢=NG!
例:体力に自信あり、長時間労働は得意です、休日出勤厭いません etc…

問題が発生したら「頭使わないで根性で解決します!」というアピールに他ならないので、ご注意を。

● やりたい!だらけの自己PR=NG!
例:〇〇の経験があるので■■やりたい。▲▲になりたくて etc…

無しではないですが、過剰すぎると「途中でやりたくないと思ったら辞めちゃう人なのかな…」と思われるケースも。もちろん、中身の無い「やる気あります!」アピールは完全にアウトです。

3. 情報の設計とデザイン

現場の担当が忙しい業務の合間に目を通すわけですから、最低でも以下の点に気をつけ、ユーザー(読み手)の利便性を向上させる設計とデザインも重要なアピールです。

職務経歴書作成時に気をつける”見栄え”のポイント

  • 余白をしっかりとって美しく。1P 40文字×40行程度で2枚程度にまとめる
  • フォントは明朝系を利用し、必ず統一する
  • 必ず見出しを付け、斜め読みしても内容がスルッと頭に入るよう作る

応募企業に関係のないキャリア、プロジェクト、資格は省く

  • 多様な職歴を持っている場合は、とりあえず全部書いた__「マスターバージョン」__を作成する
  • 各提出先企業の業態に関係しそうなもののみを抜粋して職務経歴書に書きこみ、バージョンのブランチ管理を行う

というのもオススメです。

4. 提出前に必ずやろう!完成後のユーザビリティチェック

職務経歴書は「”自分という名のプロダクト”を売り込む企画書」、言うなれば成果物です。

どんなサイトであれ、サービスであれ、アプリだろうとシステムだろうと、「できたから、今すぐリリース!」とはやりませんよね?

必ずユーザーに使ってみてもらい、最終のユーザビリティチェックを行ってからリリースするはずです。
それを自分自身をプロダクトとする職務経歴書でやらない。なんて悪手はありません。

なので、必ず自分のチェックの後に

  • 上記で記した内容を満たしているか
  • 読んだ後に(書き手に対して)興味を持てるか
  • しっかりと人物が見えてくるか

などについて、第三者からのレビューを受けましょう。

自分でも気付かなかった抜け漏れや誤字脱字、そしてまとめ方は内容についても、新たな発見があるかもしれません。

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