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ユーザーサポートの履歴書・職務経歴書の書き方

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ユーザーサポートは電話やメールで問い合わせを受けたり、トラブルシューティングを行う仕事です。コミュニケーション能力が必須とされるため、接客サービス、営業など人と接する仕事全般の経験を生かすことができる仕事です。
比較的新しい職種なので、未経験からのチャレンジでも多くの成功例があります。ここではユーザーサポート職になるために有利な履歴書や職務履歴書の書き方を紹介していきます。

ユーザーサポートの履歴書の書き方

実務経験の記載に加え、ヒューマンスキルのアピールも忘れずに!

それまでに経験したサポート業務の詳細、得られたスキルや成果を分かりやすくまとめアピールしましょう。使用していたツール・問い合わせの内容・1日あたりの対応件数など、より具体的に書くことで相手に伝わりやすくなります。
チームリーダーや指導役など、付随する業務で任された経験があれば積極的にアピールしましょう。コミュニケーション能力や、仕事に対するモットーなど、ヒューマンスキルについて触れることも忘れずに。

3つのポイント

  • 実務経験や資格の記述は基本にすぎないと考えよう。
  • 企業・業界に応じてアピールポイントを整理しよう。
  • ヒューマンスキルを重視しながら自己PRを書こう。

項目別でチェックしておくと良いポイント

基本項目

正確に記入することを心がけましょう。住所も省略せず、氏名のフリガナ欄も忘れずに。メールアドレスに携帯用はNG。オフィシャルで利用するPCのアドレスを利用します。

スキル

多くの人と接する仕事のため、コミュニケーション能力など実務経験以外の能力も重視されます。職場のまとめ役・リーダー経験などの記載も効果的です。

職歴

業界や担当した業務、役割から成果・実績といった基本情報をおさえた上で、工夫した点・経験から得たものなど次のステップへ繋がる書き方でまとめましょう。

自己PR・志望動機

対人能力を求められる職種のため客観的な視点でアピールします。自分の性格が、その仕事に貢献できるという接点を見つけることが大切です。

ユーザーサポートの職務経歴書の書き方

職務経歴書の3つのポイント

職務経歴書で気をつけるべきポイントは3つあります。

  • スキルを具体的に記述することで、積み重ねてきた経験をアピールする
  • 職務経歴はできるだけ具体的に書くことで経験がイメージしやすくする
  • 未経験でも自己PRに熱意+志望動機を明記する

職務経歴書の例

会社名 株式会社●●●●
勤務期間 2004年 (平成16年) 4月~
雇用 ユーザーサポート
雇用形態 正社員
職務内容 カスタマーサポート課へ配属され、ADSL回線ユーザーに対しての初期サポートやIP電話のユーザーサポートを行っています。

記載する際のポイント

職務経歴を具体的に記載することで仕事内容や役割の記載など、どんな仕事に従事したのか企業側がイメージしやくなります。

自己PR&志望動機+ポイント

自己PR

現職での1日あたりの対応件数は約40~50件です。開通後10日以内のお客さまが殆どですので、とにかく丁寧に親身になってサポートすることをモットーとしつつ、問い合わせ1件あたりにかける労力の削減についても効率化を図っています。現在ではアルバイト5名の教育係も兼任しております。

志望動機

現在ADSLプロバイダにて勤務中です。「丁寧に指導できる」ユーザーサポートを目指して業務に励んでおり、ユーザーからの感謝の声にやりがいを感じております。これからはより専門的な技術に関するサポートに挑戦したいと思い転職を決意いたしました。これまでの経験を生かしつつ御社で新たなキャリアを積みたく考えております。

記載する際のポイント

志望動機や自己PRを具体的に明記することで、担当者が「会いたい」と思われやすくなります。

まとめ

履歴書と職務経歴書を作成する場合は3点気をつけましょう。

  1. ヒューマンスキルの登録はなるべく多く記載する
  2. 業務経験は具体的に書く
  3. 自己PR欄で実務経験やモットーをアピールする

上記のポイントが書類選考通過の鍵となります。
意識して履歴書・職務経歴書を作成するようにしましょう!

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