Find Job!

未経験からの管理職に就けるのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

管理職はキャリア形成やスキルアップにおいて重要なポジションです。マネジメント未経験から、管理職に就くことは可能なのでしょうか。最近では未経験でもリーダー職としての管理職になれることをアピールする求人もあります。管理職という職種について改めて考えてみたうえで、未経験でも管理職になれるのか考えてみましょう。

そもそも管理職とは?

人やモノ・金をマネジメントし目標達成すること

管理職は、部門(部署やチーム)の目標を把握し、部下に目標と課題を与え、目標達成に導くことが主な役割です。その内容は以下の2点にまとめられます。

部門や部署、チームの目標を確認・把握

管理職の仕事は、まず自分が担当する部門あるいは部署、チームの目標を確認、把握することから始まります。ここでの目標とは、売上、新規獲得、経理の予算総額など多岐に渡ります。自身に示された目標を把握したら、次に目標達成するために、部下に指示を下していきます。このとき、自身に与えられている権限がどこまで及ぶのか、経理をどのぐらい利用できるか、部下への指揮権の範囲はどこまでかなど、業務に関する条件を確認することも非常に重要になります。

部下に指示を与える

会社が示す目標が把握できたら、次は目標を達成するために部下に指示を与えていきます。会社の目標を部下と共有し、今度は部下自身の目標や課題を設定していきます。その際、部下のさまざまな状況や事情を把握し、それぞれに合わせたフォローを行うことが大切です。部下の目標設定には適切に助言し、部門の目標を部下と共有、さまざまな問題点や業務条件を一緒に確認すること、そして部下が自主的に動けるよう教育し、自分でPDCAサイクルを回せるようにフォローすることも管理職の仕事だといえます。

部下が力を発揮できるような環境構築も管理職の仕事

管理職は人を管理するだけではなく、部下がモチベーションを維持し、適切な力を発揮できるように職場環境を整えることも仕事の範疇です。たとえば、目標達成のために必要なものを調達・設備を整えることが挙げられますが、たとえば総務部であればデスクワークしやすいよう備品をそろえます。営業であれば出先で仕事ができるように通信手段としての機器や機材を調達したり、移動手段として営業車を手配したりします。さらに、上司や他部署、あるいは他チームとの交渉を行ったり、チーム内の人間関係を良好に保ち、部下が仕事をしやすいようにすることも管理職の務めとなります。

未経験から管理職は可能か

管理職スキルは必須

上記で説明したように、管理職に就けば自分とは異なるさまざまな人との交渉や折衝が必要となります。また、部下を管理し、動かして部下の目標を達成させることに加え、自分自身も会社から課された目標を達成していくことが求められます。
総じて管理職においては、管理能力、指導力、柔軟性、折衝能力といった高度なスキルが求められます。未経験でも上記のようなスキルがあるのであれば、就業先の業種が未経験であっても管理職に採用される可能性はあるかもしれません。しかし、部下がどのような仕事に携わるのかを知ることなしに管理職につけるものではありません。未経験から管理職に就くケースとしては、さまざまな仕事を経験し、新入社員、中堅社員を経て管理職に上がるのが一般的です。

キャリアイメージや仕事・ポジションにあう転職先探しを

 

さらに、管理職といっても係長・課長といった役職をさすだけではなく、部署のリーダーやマネジャーも含まれます。クリエイティブ関連の業界では、アートディレクターやクリエイティブディレクター、プロジェクトマネージャーも管理職に含まれます。

将来的にどのようなポジションに就きたいか?これを明確にすることがキャリア形成やスキルアップにおいて重要となります。そして、そのポジションではどのような役割が求められるかを考えてみることが大切です。

そういった意味では、管理職やリーダー職にこだわらず、キャリアイメージや理想とする仕事およびポジションにあった転職先を探すことのほうが得策だといえるのではないでしょうか。そして転職した先で「リーダーをしたい」など、数年後のビジョンを伝え、徐々にシフトしていくのが経験値的に円滑にキャリアアップできると考えられます。

転職先で管理職スキルを磨いていく

未経験で管理職に就くために、新たな就業先で管理職に必要なスキルを磨くこともできます。転職先では自分より若い社員の部下、あるいは後輩として職務を遂行することも当たり前です。提示された目標や課題をクリアすることはもちろんのこと、既存の社員とうまくコミュニケーションすることも柔軟性をつけることもリーダー職につながるスキルです。

どんなことにもチャレンジする積極的な姿勢を見せることが大切

会社においては、どんなことにも挑戦する積極的な姿勢がキャリア形成やスキルアップにつながります。未経験ということであれば、最初から管理職やリーダー職といったポジションにこだわらず、まずはさまざまな業務にチャレンジすることが、自分自身にあったキャリアアップの可能性が広がるのではないでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前へ

次へ

関連記事