FINDJOB!

大型連休前、応募した方が良い?動き出しはいつがいい?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

転職活動をスタートしたくても、日々忙しくてなかなか時間が取れない人もいるのではないでしょうか。

そんなとき、GWやお盆休み、年末年始などの大型連休を使って、転職活動を始める方も多いでしょう。今回は、大型連休前に応募すべきなのか、連休時の転職活動の動き出しなどについて解説します。

大型連休中、企業はどう動くか

まずは、大型連休中に採用活動を行っている企業の動きを確認しておきましょう。

実は、GWなど大型連休中に採用活動を実施する企業は5割ほどいるのです。連休中も求人を掲載、休みの間に応募者を集めておき、休みあけに一斉に書類選考や面接を進めていくスケジュールです。

つまり、休み期間と言えども、多くの企業が通常通り採用活動を行っているということです。中には、GW中に求人が終了してしまうケースもありますので早めに応募をしておきましょう。求人が公開されているだけで企業自体は休み、という場合も多いので、問い合わせなどは連休明けまで回答を待った方が良いでしょう。

休み中に回答を急かしたりするのは控えておきましょう。

企業は連休明けに応募者が集まっていることを期待している

多くの求人媒体は、1ヶ月ほど求人掲載を行うことが多いです。例えば4月に求人を出稿し、GWの連休中にかぶるように、掲載日程を調整しています。

そして、連休中に集まった応募者に対して、休み明けに一斉に書類選考を行い、面接に進めていくのです。

そのため、企業は連休1ヶ月前をターゲットに、一斉に掲載開始を始めていきます。採用市場から見ても、連休前は求人数が一気に増えるタイミングなのは、連休中の応募獲得を狙っているためなのです。

動き出しのポイントは連休1ヶ月前〜連休前

連休中や連休明けに応募をするのでは、すでに応募者が集まっていて、その中から内定者が決まって希望ポジションの応募が終了してしまう、ということもあり得るのです。また、どの企業に応募しようかを迷っているうちに、大型連休が終わってしまったということも起こりかねません。

連休明けの選考再開の流れに乗られるよう、転職活動を動き出すのは、企業が求人掲載を始める連休1ヶ月前〜連休前であることを知っておくのが重要です。

気になる企業は、できるだけ連休前に応募しておきましょう。そのあと、連休中にしっかりと企業研究を行っておけば、選考通過後でもスムーズに面接対策ができますよ。

大型連休の理想的な過ごし方

大型連休にゆっくりと準備を始め、明けから活動をスタートさせる、という考え方だと、求人が終了してしまったり、応募するタイミングを逃してしまったりする可能性が高いです。そのようなことにならないためにも、良い大型連休の過ごし方を紹介します。

連休前に、ある程度応募する業界を絞っておく

 

連休中は、企業研究や面接対策に時間を割きたいものです。そのためにも、連休前までを目安に、どのような会社に応募したいのか目星をつけ、できれば実際に応募しておくことが重要です。

連休までに応募が間に合わなかった場合は、連休前半までに応募を終わらせておきましょう。ズルズルと後ろ倒してしまうと、連休はあっという間に終わってしまいます。

応募後に自己分析なども再度行い、書類選考が通った場合に選考に進みたいかを精査しておきましょう。

連休が始まったら、まずは応募する

いざ休みがスタートしたら、応募したいと思う求人を洗い出しておきましょう。少しでも興味がわいたら、応募しておくことがポイントです。

迷っている間に休みが終わってしまうこともしばしばあるので、とりあえず応募だけしてみるのでもOKです。求人が終了してしまうこともあるので、この時点で、しっかりと応募をしておくことが大事でしょう。

企業研究、選考対策を進める

応募が完了したら、改めて企業研究をしっかりと行ったり、自己分析を改めて行ったりします。書類選考に合格した場合は、連休明けには企業から連絡がきて、早々に面接が組まれることがほとんどです。

応募しただけで満足せず、しっかりと対策や準備まで進めておきましょう。連休を生かし、友人や先輩と会ってキャリア相談をするなども、良い時間の使い方です。

まとめ

連休中の企業の採用の動きを知ることで、連休中の過ごし方が大きく変わってきます。また、その後の転職活動にも大きく影響が出てきます。できるだけ連休前に応募は完了させておき、連休中に対策や自己分析を行っておくと、休み明けの転職活動がスムーズです。

せっかくのまとまった休みを活用するためにも、参考にしてみてください。

新着求人

もっと見る

デザイナー×実務未経験OKの求人

もっと見る

エンジニア×実務未経験OKの求人

もっと見る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

次へ

関連記事