着物好きの方であれば、たいていの方がご存じであろう、履き物業界を牽引してきた国内ブランド「カレンブロッソ」。
「カレンブロッソ」と言えばオリジナル商品の“草履”が特に人気で、購入したくても在庫切れで最低2か月は待たなければならない人気ブランドだ。
その人気の秘密はスニーカーの素材の靴底。その履きやすさ、歩きやすさからSNS等では“走れる草履”と言われているほどで、雨などで足元が悪いときにも安心して履くことができる。
そんな技術力と商品力で市場に受け入れられた“絶好調なブランド”が、なぜ今、広報スタッフを募集するのか? 新規営業が必要ないほどの上げ潮の今、広報も不要なのでは……?
実は、そこには「カレンブロッソ」の立場ならではこその責務がある。
それは「新しい履き物文化をつくる」こと。
その思いの本気度や覚悟は、現在展開する東京ミッドタウンの直営店以外に、さらにもう1店舗、今年の3月に日本橋・COREDOに新店舗を出店することや、ほんの数日前にリリースされた新事業(スポーツ、リカバリー、健康市場)への挑戦などからも感じ取ることができる。
そう、今回の求人で入社する人に期待されているのは目の前のコーポレートサイトやプレスリリース、動画制作だけではない。それらを通して、世界に通じる新しい文化をつくっていくことが求められているのである。
人気ブランドが取り組むそんな新たな挑戦にワクワク感が高まって仕方がない人は、ためらわずに応募してみてはどうか。
できるできないではない、好きだから「やるのだ」と。今までの経験、着物や和文化が好きという気持ちを存分に活かして、またとない重責を担うチャンスに挑んでみてはどうだろうか。
