コロナ禍になりリモートワークを推進する企業が増えたが、ブランズ・ミーは2010年代よりメンバーのリモートワークを推進。代表自身がブラック企業で働いた経験があることからも「自分の会社ではメンバーの働きやすさを考えたい」と話す。特に妊娠・出産・育児で制作現場を離れざるを得なかったスキルのある女性を支援したい思いは強く、実際に主婦・主夫をしながら制作を行うメンバーが多く在籍している。
また100%直接取引での事業を行なっているため、代理店から無理な依頼をされることもなく、余裕を持って制作に取り組めるのも魅力だろう。
そして今回取材をして感じたのは、代表の人柄の良さ。10年以上お付き合いのあるパートナー、クライアントが多いことからもその信頼の高さが窺える。
こういった環境が整った企業であれば、安心してグラフィックデザイン業務に邁進し、多彩なキャリアを描けるのではないだろうか。