ザ・ハウスの方には大変失礼な話だが、ホームページの初見は「不動産、建築系=昔ながらの就業スタイル」なのかな? と思っていた。(ザ・ハウスの皆様、本当にごめんなさい)
だが、それはコンテンツを読み進めてすぐに私のとんでもない偏見だったことに気づかされる。
家を持ちたい作りたいと思ったら新聞か街中の広告を見て電話で問い合わせしてお店に赴き、担当者が勧めたものの中から選ぶのが当たり前だった頃に、自前でホームページを制作し、個人と建築家のマッチングサービスを展開。その他にも工務店やハウスメーカーのマッチングサービス、工務店向けの業務支援ツール、ひとり暮らしの高齢者が住まいを借りやすくするサービスなど、ありそうでなかったプロダクトを次々と開発している。
「こんなサービスがあったらいいのになぁ」を確実にプロダクト化していけるのはなぜか?
それは、「お客様のために何ができるのか、何をすべきなのか」をザ・ハウスの一人ひとりが徹底的に考え抜いているからだ。
そしてお客様のために全力を尽くせる環境が、ザ・ハウスでは整っている。
お客様に全力で向き合うこと大切にしていること、素質や特質を活かせる企業風土、オープンな情報開示、適切な評価制度、頑張りが反映される仕組み、社内営業が不要なカルチャー、柔軟な働き方など、挙げていけばキリがない。
お客様に全力で向き合うことを実直に行っていく一方で、ザ・ハウスで働く社員に対しても創業者が誠実に向き合って組織醸成してきた結果が、今の「ストレスなく自由に、のびのびと働ける環境」を作り出したのだろう。
ただ、単にそういう環境だけを求めて自由気ままにのんびり仕事をしたい、と考えている人には不向きだ。
自由には必ず責任が伴う。
事業会社としての利益を追求していかなければならないし、顧客の短期・中長期的な利益もおろそかにしてはならない。
そのバランスが難しいからこそ、ザ・ハウスは創業時より変わらない徹底したクライアントファーストを求めるし、そのために個々人の素質や特質を活かし、許容できる組織作りをしてきたのだと感じた。
顧客と近い距離感で徹底的に向き合い、より良いものを作っていきたいと願うWebエンジニアは多いように思う。
だが、何らかの障害があり、それが叶わないと感じる方は、ぜひザ・ハウスで扉を開いてみてほしい。
