まだやってない?メルマガをスマホ最適化して開封率/クリック率を向上させる9個のTIPS集

    
2013/08/21
    

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メルマガはちょっとした工夫で反応率を上げられる!

今回の記事では、対応必須ながら後回しになりやすいスマホ用メルマガで開封率・クリック率をアップさせる小技を紹介します。「今は必要ない、だけどいつか使うかも」という方は、ぜひサっとでも目を通して、メモして頂けたらと思います!

テキストメールでも、htmlメールでも共通するノウハウ集です。

今回の記事は、楽天・Yahoo!・ユニクロをはじめ5000件以上のメール配信支援実績があるエクスペリアンジャパンさんに情報提供して頂いて記事をまとめました。その道のプロだからこそのノウハウが一杯です!

【TIPS.1】配信リストの状況を把握する

まずは何はともあれ、配信リストの中にスマホユーザーがどれくらいいるのか、把握しなければ始まりません。

そのために、配信リストの中からスマホ利用者数と、メールソフトの利用割合を調べましょう。

ドメインだけではスマホか分からない!

ガラケー全盛の時と違って、今はメールのドメインを見るだけではスマホかどうかの判別が付きません。

もちろん、i.softbank.jpなどの場合はスマホでしょう。ですが、gmail.comの場合、スマホで読んでいる人もいれば、PCで読んでいる人もいるのです。

ここらへんの機種・ドメインの見分けは、メール配信ツールにそういった機能が備わっている場合はチェック可能です。お使いの配信ツールの機能を見てみて下さい。もしくはmixiのように、ユーザーにオプトインで聞くのもありですね。

▼どのデバイスでメールを受信しているかオプトインで聞いている例
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【TIPS.2】件名は全角14文字以内

メールソフトの一覧で表示される件名の文字数は概ね15文字前後です。iPhoneの場合は14文字以内なので、この文字数で引きがある書き方をしておきましょう。

この段階で興味を引いて開封されなければ、読んでも貰えません。

【TIPS.3】件名で引きを作る

メールの件名で購読者の引きがある文言を入れましょう。

ECサイトの場合は「ブランド名」「セール情報」などを入れます。CMや他の媒体を使って大々的に広告を打っている場合は、その広告のメッセージを入れるのも良いでしょう。

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他にもmixiなどのSNSでよくやっているのは「パーソナライズ型」の訴求。件名の最初にユーザーの名前を入れる事で、より開封率をあげる事ができます。(ニックネームより本名のほうが良いようです)

数字のカウントアップは固定読者が多い場合に

スマホのメールは件名の後ろが見えなくなるため、よく件名にありがちな【●●通信vol.10】を最初に持ってきてしまうと、内容がわからなくなってしまいます。新規ユーザーが多い場合は、この文言は入れないようにしましょう。逆に固定読者が多い場合には、この文言があったほうが、固定読者の方からは見つけてくれやすくなります。

件名のクリック率が5%改善

メールの件名の改善をすると、クリック率が5%向上した例もあります。例えば以下はレノボ・ジャパンさんの例です。下の画像のQ1・Q2、どちらがクリック率が高いか分かりますでしょうか?

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ぜひレノボさんの例も参考にしてみて下さい。

※レノボ・ジャパンの取り組み内容について、詳しくはこちら

【TIPS.4】fromはサービス名や担当者名にする

安心感をもって開封してもらうため、メールのfromをきちんと設定しましょう。

サービスとしてメールを登録して貰った場合は「サービス名」にします。一方、B2Bの場合で、担当者から私信として見えるようにメールを置きたい場合は、「例:高橋/ジャパンゲームユーザー様サポート担当」といった表示にしましょう。

fromの文字数も注意

また、iPhoneであればfromの表示文字数は全角9文字までです。件名と同じように9文字以内で分かるfromにしましょう。

【TIPS.5】メール冒頭で引きを作る

スマホの場合、PCよりもファーストビューで見える範囲が限られます。コンテンツはコンパクトに。そしてメールの冒頭で続きを読みたくなるような訴求をします。訴求力のあるコンテンツを冒頭に設置しましょう。

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実際に84%の人が、メルマガの最初に見える範囲で読むかどうか判断すると答えています
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冒頭の引きはどうやって作るの?

冒頭の訴求力の高いコンテンツは、感覚に頼って作ってはいけません。

「自社の課題」や「顧客が求めているもの」などを理解した上で、冒頭で訴求すべきオファー内容を作りにいきましょう。

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【TIPS.6】モバイルフレンドリーなデザインにする

モバイルフレンドリーなメールは、モバイルユーザー第一という基本原理に従って制作します。既存のテンプレートを以下のような仕様に修正することで実現可能です。

図2

メールの全幅

560?580ピクセルに縮小します。Experianマーケティングサービスでは、デスクトップ、モバイル、タブレット、いずれでも、このサイズ幅で表示が良好であることを確認しています。(iPhone4に合わせる場合は横幅640pixでデザインします)

リンクボタン

たくさんのリンクが互いに隣接していると、ユーザーがうっかり間違ったリンクをクリックしてしまうなど、イライラの原因になります。なるべく大きく、目立つデザインにして、余白を大きくとることも大切です。リンクはお互い少なくとも40ピクセル離して配置します。

テキストサイズ

テキストのサイズを最低でも14?16ポイントに拡大します。モバイルではメールのサイズがさらに縮小されるので、最初のテキストサイズが小さくなりすぎないように注意します。

【TIPS.7】スマホユーザーの生活リズムに合わせて配信

メルマガは配信する日時・曜日・頻度でも効果に影響を与えます。皆さんのターゲットユーザーがメールを開きやすいタイミングを見つけてメールを送るようにしましょう。

最適な配信タイミングは、以下の4つのステップで見ていきましょう。
  • 顧客の行動・生活パターンを考える
  • 迷ったら同業他社の状況をウォッチする
  • いくつかの検証パターンを用意して、開封率の推移を見る
  • 勝ちパターンが決まったら、早めに配信タイミングを固定化する

例えば何時がいいの?(同業他社の状況から考える)

エクスペリアンジャパンさんでは、アパレル系ブランドのメルマガ配信タイミングを実際に調べてみました。その結果、今回のケースだと以下のような傾向がでること分かりますね。
  • 日曜日はほとんど配信されていない。
  • 平日は17時?19時前後での配信が多い。
  • 月曜→金曜にかけて配信が多くなっていく。
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※配信時間については、こちらのホワイトペーパーにも詳しい情報が載っているので参考になさってみて下さい。

例えば何時がいいの?(スマホの利用時間から考える)

メールを閲覧するデバイスは、時間によって異なります。以下のグラフを見て下さい。

デスクトップでのメール閲覧は昼、または夕方にピークを迎えますが、スマホやタブレットなどを使うモバイルユーザは、1日の中でも6時以降の遅い時間帯にピークを迎えます。
gra 画像出典:AdAge

寝る前にもう一度スマホをチェック、という方も多いでしょう。ユーザの利用しているデバイス環境に応じて最適な配信時間を考えなければいけません。

【TIPS.8】メルマガ購読者の閲覧状態を把握する

メルマガを受信する人には大きく3パターンの読者がいます。「a.いつも見る人」「b.時々見る人」「c.いつも見ない人」です。

「a.いつも見る人」というのは、既にロイヤルユーザーなのである程度どんなメールであったとしても見てくれます。逆に「c.いつも見ない人」はどんなメールを送っても見てくれる事は少ないです。

ここで注目したいのが「b.時々見る人」。この層がどれくらいいるか?をまずは把握しましょう。

今回の記事で紹介するような、メルマガの各種手法は、この層の人たちのアクションを如何に取れるか?にかかっています。

【TIPS.9】実機でのテスト配信を忘れずに!

スマホ向けのメール配信の場合は、特にテスト配信は必須です。忙しさのあまり、これを省いてしまっている企業さんも多いのではないでしょうか。

ここまで紹介して来た「タイトルの見栄え」「メールの重さ」「文字化け」なども、このテスト配信で解決できます。

スマホ向けメルマガは対応機種の線引を!

制作時に注意しなければならないのは、対応機種の問題です。

スマホはOSのバージョンが増えている他、「機種依存の多さ」「メールアプリの増加」など分岐点が多くなってしまい、全ての端末において表示崩れがない原稿を作ることは不可能です。

したがって、ターゲット端末を決めて、ある程度は割り切って原稿作成をしないと、制作コストばかり増え、費用対効果が見合わなくなってしまいます。

最後に

今回はスマホ向けのメルマガの効果を上げる取り組みで代表的なものを挙げました。皆さんのメルマガ作成でもお役に立ちそうでしょうか?

もっと詳しく知りたい方は、エクスペリアンジャパンさんに聞いてみると、色々と教えてくれると思います。メール専門のクリエイティブチームもあるようなので。

(情報提供元:株式会社エクスペリアンジャパン、執筆/編集:井出)

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