反応が取れるキャッチコピーにはいくつかテンプレがあります。
キャッチコピーは広告やランディングページ、さらにはサービスサイト、アプリ紹介ページなど色んなところで使います。しかも、コピーは書き方次第で何倍も効果に差が出ます。
今回ご紹介する記事のテンプレやテクニックを、皆さんも使ってみて下さい。
■紹介されている「型」の例
型2.「発表」から始める
型15.エピソードを伝える
型21.コピーに「求む」を入れる
型26.証言風のキャッチコピー
型27.読み手を試す
■紹介されている「コピー術」例
○気持ちを込める
本読んで感動した場合「泣けた」ではなく、「この本を読んだらゴミ箱がティッシュでいっぱいになりました」の方がいい。
○ランキング利用する
大ベストセラーとなった「思考の整理学」という本があります。それまで10万部程度の発行部数だったものが「東大・京大の生協で一番売れた本」というコピーを付けてから、いっきに売り上げが上がった。
○擬人化する
「こんにちは。Yahooのライバルのgooです」
■解説されている心理学例
1.カクテルパーティ効果
カクテルパーティとはいわゆる立食パーティですね。大勢の人が歓談をしていても「○○さん、?」と声をかけられれば誰かと話をしていても反応しますよね。このように自分に関係のある情報には意識が向くという効果です。(続きは記事をご覧下さい)
■紹介されている「Web宣伝文句」例
- たったこれだけでバカ売れするなんて・・・
- 元ニートがついに激白!たった3ヶ月で月50万以上稼いだ秘密とは?
- 在宅しながら簡単に稼げちゃう
- 本気で稼ごう(モテたい等)と思っていない方はご遠慮ください
■紹介されている切り口例
1.具体的な数値で約束する
2.新しい使い方を提案する
3.迂回して間接的にアプローチする
4.空気とタイミングを生かす
5.ネガティブな事実を突きつける
■キャッチコピーを見つけるヒント『QPC』
○品質(Quality)重視の客層に響く言葉
自然/伝統/流行/権威/癒し
○価格(Price)重視の客層に響く言葉
低価格/合理性
○利便性(Convenience)重視の客層に響く言葉
簡易性/利便性/専門性/投資/法人
※詳細は記事をご覧下さい。
■紹介されている「訴求ポイント7つのタイプ」
※記事中では各タイプごとに、具体的なコピー例が紹介されています。
合わせて『後編』も読むと勉強になります。
■紹介されている「テクニック」
1.ターゲットを「今すぐ客」に限定する
2.数字で具体性を追加する
3.簡便性を追加する
4.一度に全部を伝えようとしない
※記事中では、各テクニックごとの細かい解説や、事例も載っているのでぜひリンク先を見てみて下さい。
【あわせて読みたい!】
文章力が劇的アップ!読むだけでライティング能力が「グングン」上がる記事11選
Webで使える文章を書くために「人気ディレクター」が実践してる10個の手順