今年の3月に一般公開され、ぼちぼち正式リリースとなるGoogleアナリティクスの新Ver.「Universal Analytics(ユニバーサル アナリティクス)」。
新しいプロパティを設定しようとすると突然現れるこの名前に「なんだこれ?」と思った方も多いのでは無いでしょうか?
このUniversal Analytics、調べれば調べるほど便利。アクセス解析のあり方を根底からひっくり返すかもしれません。今回はこの「Universal Analytics」について、旧版のGoogleアナリティクスとの違いやメリットをご紹介をします。
Find Job!を例にとってみると…
朝:移動中にスマホアプリ版Find Job!で求人検索
昼:スカウトメールをスマホで確認してURLをタップ ⇒ スマホサイトへ
夜:家に帰ってきて改めてPC版サイトで詳細を確認
例えば上記のような動線を辿ったユーザーがいたとして、これまでバラバラに計測するしかなかったユーザーのニーズを「一つのストーリー」として想定することが可能になったと言えます。
これは、スタートアップのが最も重要視したい「お客様の声」を、よりハッキリと、具体的に聞くことができるようになる革新と言えますね。
※なんだかちょっと怖いようなイメージありますが、 [Tracking ID] も登録会員情報もそれぞれ暗号化されてますし個人の特定は不可能なのでご安心を。
<script> (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-XXXXXXXX-Y', { clientId: 'サイトのログインユーザID' }); ga('send', 'pageview'); </script>
<script> ? (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ ? (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), ? m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) ? })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ? ga('create', 'UA-XXXXXXXX-Y', 'サイトURL'); ? ga('send', 'pageview'); FB.Event.subscribe('edge.create', function(対象ページURL) { ? ga('send', 'facebook', 'like', 対象ページURL); }); twttr.ready(function (twttr) { ? twttr.events.bind('click', function (e) { ? ? ga('send', 'social', 'twitter', 'click', '対象ページURL'); ? }); ? twttr.events.bind('tweet', function (e) { ? ? ga('send', 'social', 'twitter', 'tweet', '対象ページURL'); ? }); }); </script>
※はてブはユーザーの行動を計測するAPIが無いので今のところ計測不能
※Google+は何も設定しなくても計測可能
参考ページ
ソーシャルボタンの計測設定については、以下のページもご参照下さい。
関連記事
プロパティって何だっけ?という方は以下の記事をご覧下さい。